公認会計士職業データ
公認会計士試験は難易度の高い試験として有名で以前は、国家一種・司法試験・公認会計士試験の3つで3大試験と呼ばれていました。
なぜ「以前は」と書いたかというと、これからは司法試験も公認会計士試験も有資格者数を大幅に増加させることとなり、以前ほどの難易度ではなくなると予想されるためです。
公認会計士は都市部に集中する傾向があり、中でも東京と大阪に偏重する傾向があります。
といっても東京に約半数の公認会計士が集中していますが・・。
両都市には企業がたくさんあるため必然的にそうなるのでしょう。
【関連リンク】
公認会計士協会 資格・公務員 LEC東京リーガルマインド
公認会計士の仕事内容
公認会計士の仕事内容は主に4つあります。
1.企業がつくった決算書に問題がないか、チェックする監査業務。
2.企業に対しての会計業務の指導
3.企業の経営全般についてのコンサルティング業務
4.税金に関するコンサルティング業務など
中でも1の誤りがないか、公正な会計が行われているかをチェックする監査業務は公認会計士にしかできない業務です。
監査は大きな企業、例えば、上場企業などに主に義務づけられているため、公認会計士の商売相手は大企業が主になります。
監査業務には監査先の企業に出向く必要があるため、必然的に出張が多くなります。
月の半分出張だよ〜といったこともあるそうで、そういった面では少し大変かもしれません。
公認会計士の有資格者は同時に税理士としても活躍することができます。
その利点を生かして監査を行う公認会計士業務ではなく、税理士さん・税金のスペシャリストとして活躍されている方も存在しています。
基本的には週休2日制の場合が多いようですが、これだけ責任が重い公認会計士さんですから、労働環境は厳しめで忙しい日々を過ごすことが多いそうです。
特に決算期などは・・。
公認会計士のなり方・仕事のつき方・就職転職
公認会計士試験を受験
(受験資格などはなく、誰でも受験できます)
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合格
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公認会計士
公認会計士になるには公認会計士試験を受験し合格すればOKです。
試験には「短答式」と「論文式」の2つがあります。
短答式に合格後、論文式に合格すれば晴れて公認会計士になることができます。
短答式試験:マークシートの試験で合格後はその後2年間は受験免除になります。
論文式試験:論文形式で答案する試験。科目ごとに合格が認められ、翌2年間は合格科目免除。
以前の公認会計士試験はかなり難しかったのですが、は2006年度から始まった新制度の試験では、科目合格制などが導入されたこともあり、かなり受験者の負担が減らされています。
しっかりと努力すれば合格する試験といっても良いかもしれません。
受験者のほとんどは資格スクールを活用していて、独学での合格者はほとんどいません。
一日何時間も勉強し、数年かけて合格する人がほとんどです。
合格者の平均年齢は25歳程度です。若い。
試験の合格率は約15%程度。
以前の公認会計士試験では合格者のほとんどが無職や学生でしたが、新制度に移行するにつれて、これからは働きながらでも合格が可能になるかもしれません。
受験資格に制限はないので、進学先は理系・文系問わず大学・短大・専門学校など、どこでも良いでしょう。
高校卒業後にいきなりチャレンジしても良いかもしれません。
今までの制度で合格された公認会計士さんのほとんどは大学卒でしたが、これからはそれ以外のルートでの合格者が増えることでしょう。
合格者の多くは監査法人に勤めます。
上場企業の監査はほとんど4大監査法人が独占しています。
・あずさ監査法人
・監査法人トーマツ
・新日本監査法人
公認会計士の収入は?
収入状況は総じて良い職業です。
大手の監査法人に就職した場合は初期の頃は一般のサラリーマンとの大差はありませんが、その後の伸びしろは大きく30代中頃で年収1000万円を超えることも可能な状況です。
その後も能力次第ではありますが、順次、給与は伸びてゆく傾向にあります。
50代には年収1500万円程度が平均的だとか。
公認会計士になってしまえば、お金の心配はあまりしなくても良いかもしれません。
それくらい条件のよい職業・資格です。