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・小学校の99%が公立小学校で私立や国立はかなり少ない。
・小学校教師の男女比は男4:女6程度の割合で女性の方が多い。
【関連リンク】 文部科学省
小学校教師の特徴として、音楽や体育、図工を含む全科目を1人で教えます。
その為、幅広い知識が必要になります。
最近は少子化の影響で担任として担当する生徒の人数は減少しています。
仕事内容は多岐にわたり、授業の他にクラスの活動、PTAやクラブなどの課外活動もありとても忙しいのが現状のようです。
不登校になる子どもに対するケアや反抗期など、複雑な問題にも対処しなければなりません。
生徒のだけでなく先生も心の病にかかることも少なくないとか。
最近は「モンスターペアレント」という言葉ができるほど、理不尽要求をしてくる保護者も増えているそうです。
モンスターペアレントの背景には、学校や先生に対する敬意が薄らいでいる影響によるもの、との予測がされていますが・・。
【例】
・うちの子はA君とは仲が良くないから別のクラスに、B君とは仲が良いから同じクラスに、担任は〜先生で・・。
・この集合写真の顔が気に入らないので取り直して欲しい。
・給食費をなぜ払わないといけないんだ!
勤務時間はあってないようなもの。
忙しいときは夜遅くまで作業をすることも。
休日は土曜日、日曜日、祝日となっています。
夏休みなどの長期休暇の間も先生は休みではなく、出勤しなければなりません。
大学・短大などで教員免許を取得する
↓
(国公立) 公務員としての採用試験を受験、合格
(私立) 学校が実施する独自の採用試験を受験、合格
↓
小学校教師
まず、大学や短期大学などで教員免許を取得し、国公立小学校ならば地方自治体の採用試験を、私立ならば各学校が実施する採用試験を受験し、合格すれば小学校の先生になることができます。
大学は教職課程があればどこでも良く、教育大学・教育学部である必要はありません。
教職課程がない大学は不可。通信制の大学でも教員免許の取得は可能です。
教員免許には
・専修免許状(大学院以上)
・1種免許状(大学以上)
・2種免許状(短期大学以上)
があります。
小学校教師になるためには、どの種類の免許でも問題ありませんが、学歴(学士や準学士など)によって収入には差がつけられています。
2種免許取得者の場合採用後、講習や通信制の大学を利用するなどして1種免許の取得を勧められることが多いようです。
大学などで教職課程を履修しなかった人に対しても合格すれば第2種免許が与えられる「教員資格認定試験」があります。
この試験に合格し、小学校教師になる方法もありますが、資格試験自体の難易度は高くなっていて、最終合格率10%程度と難関です。
採用試験は一次試験が学力試験、二次試験が人物試験の自治体が多い。
採用倍率は年度や地域などによってばらつきがありますが、最近の傾向として募集は増加傾向にあります。(団塊の世代の退職や少人数制学級の影響など)
平成18年度 文部科学省公立学校教員採用試験の実施状況
私立小学校、は各学校が独自に開催する採用試験を受験し合格する必要があります。
国公立の場合は公務員の規定によって決定され、平均年収は750万円程度。
私立小学校の場合も700万円から800万円くらいが平均的。
小学校の場合、99%以上が公立であるため、ほとんどの小学校教師は公務員として勤務し、収入を得ることになります。