

|
|||
・正式には介護支援専門員といわれていますが、一般的な通称ではケアマネージャーと呼ばれることが多いようです。
・ケアマネージャー(介護支援専門員)の総合格者数は40万人弱。
・地域別の分布状況は当然ながら、人口が多い地域(首都圏・関西圏など)に集中する傾向にあります。
・全体に占める合格者の職種上位
1.看護師・准看護師 約40% 2.介護福祉士 約25%% 3.相談援助業務従事者・介護等業務従事者 約10%
【関連リンク】
ケアマネージャー(介護支援専門員)とは介護保険制度に準じ「ケアプラン」の作成などを通じて、要介護認定を受けた人やその家族と介護サービス業者をつなぐ役割が主な仕事にとなります。
要介護認定を受けた本人やその家族のニーズを的確に把握し、さまざまな状況に応じた適切なサービス計画を策定しケアプランを作成します。
「ケアプラン」とは、いつ、どのようなサービスを、どの程度、どこの業者から利用するのか?などの介護サービスの利用計画のことを言います。
要介護者等が心身の状況に応じて適切な在宅サービスや施設サービスを利用できるように市町村、事業者及び施設との連絡調整を図ったりもします。
要介護認定を受けた本人やその家族、介護業者と十分に相談し・連携をとらなければならない人と人とのつながりが重要な仕事内容であるため、しっかりとした対応ができなければつとまらない仕事といえるでしょう。
他の福祉系・医療系職業は夜勤など不規則な勤務体系が必須になることが多いのですが、ケアマネージャー(介護支援専門員)の勤務時間は比較的恵まれていている場合が多く、9〜5時以降など日勤の形が多い様子。
比較的、夜勤や日直などは少ないそうです。
ケアマネージャー(介護支援専門員)の勤務場所としては、居宅介護支援事業者や介護保険施設、病院、診療所や老人ホームなどがあります。
介護保険の施設・指定業者にはケアマネージャー(介護支援専門員)の設置が義務づけられています。
つまり、各施設ごとに需要があることになります。
しかし、新たに「ケアマネージャー(介護支援専門員)」として雇用するばかりでなく、既存の職員がケアマネージャー(介護支援専門員)資格を取得し指定条件を満たすケース(兼業)もあり、需要が爆発的に増えているわけではありません。
多くのケアマネージャー(介護支援専門員)さんがケアマネージャー業務の専業で働いているわけではなく、他の業務(例えば、訪問介護業務など)との兼業で働いているケースが多いようです。
ケアマネージャーになるには、介護支援専門員実務研修を受講する必要があります。
実務研修を受講するためには、介護支援専門員実務研修受講試験に合格しなければなりません。
更に、介護支援専門員実務研修受講試験の受験資格に以下のようなものがあり、介護や医療関係での豊富な実務経験がないと受験できないようになっています。
--------------------------------------------------------------------------------
・医師・歯科医師・薬剤師・保健師・助産師・看護師・準看護師・理学療法士
作業療法士・社会福祉士・視能訓練士・義肢装具士・歯科衛生士・言語聴覚士
あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・柔道整復師・栄養士(管理栄養士含む)
精神保健福祉士 の資格を持ち実務経験が5年以上の者
・相談援助業務の経験が5年以上ある者
・社会福祉主事任用資格又はホームヘルパー2級研修の修了者で、実務経験が5年以上ある者。
・介護などの実務経験が10年以上の者など。
--------------------------------------------------------------------------------
介護支援専門員実務研修受講試験の合格率は約30%ですが、徐々に合格率が低下傾向にあります(難易度が高まってきている)。
平成17年度は合格率約25%。
資格スクールなどを活用しての合格する人・独学で合格する人どちらもいます。
合格後は各都道府県が実施する介護支援専門員実務研修を受講・修了すれば修了証書が交付され、ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格を取得・活動することができます。
ケアマネージャー(介護支援専門員)資格取得者に対しての就職状況は良好です。