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医者、医師、英語ではdoctor。
勤務場所は病院。圧倒的な男性業界で医者の8割強は男性ですが、最近は若い女性のお医者さんも増えてきています。
病院内では先生と呼ばれ尊敬を集める職業。
産婦人科、眼科、内科、外科、泌尿器科などいろんな『科』があり、内科の医者が一番多く、花形は外科といわれています。
医者の仕事は患者さんの病気の治療をすること。
患者さんに病気の状態を聞き、適切な治療を行います。
医学の知識だけでなく、患者さんに接する能力、思いやりのある態度も重要な要素のひとつといえるでしょう。
医療の世界は日々、進歩しています。
医者になってからも最新の医学を常に勉強し続けなければなりません。
すべての仕事内容が命にかかわり、常に精神的な緊張を強いられる、ハードな仕事内容です。
医者や病院に対して医療訴訟を起こされるケースも増加傾向にあり、何かと大変。
勤務時間は担当する『科』にもよりますが、不規則の場合が多い。
日曜日は休みになるケースが多いようですが、患者さんの状態によってはそうはいってられません。
夜間、早朝を問わず急病患者は訪れるため大変。
産婦人科医のように、人手不足で医者一人に対する患者数が多くなってしまい、お医者さんの休みがなかなか取りにくい状況になることも。
高校卒業
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大学医学部・医科大学入学
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卒業
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医師国家試験合格
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研修医時代を2年すごす
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お医者さん
基本的にはまず、高校を卒業し医学部、医科大学に入学する必要があります。
一般の大学とは異なり、修業年限は6年間。
医学部入学はかなり難易度が高く、国公立大学、私立大学問わず偏差値にして60以上は必要。
1浪や2浪は当たり前で、何年も浪人し、苦節の末に医学部に入学する人も珍しくはありません。
更に東京大学理科三類、京都大学医学部など日本トップクラスの医学部になると、その年度の受験マスターたちが集まりハイレベルな戦いが展開され、その年度のトップの秀才達が学力を競いあいます。
ただ、それほどの学力があるなら、数学や物理の学力がそのまま生かせる理学部や工学部の方が向いているのでは無かろうか?との意見もあるとか。
厳しい現実として、私立大学の医学部の授業料は破格で年間数百万〜一千万円以上、6年間で数千万円は必要です。
その他にも諸経費などが必要で、サラリーマンのような一般家庭では、私立に通うことは不可能。
多くの人は金銭的な事情で国公立専願の形をとるそうです。
国公立は今のところ年間100万円程度の授業料、諸経費で済むので一般家庭でも問題はないでしょう。
ただ、国立大学も独立行政法人化した為、今後、授業料・諸経費が上がる可能性は否定できません。
その後、無事に大学を卒業できたら、次は医師国家試験に合格しなければなりません。
この医師国家試験自体は決して簡単な試験ではありませんが、合格率は80%を超えているため、しっかりと対策をしておけば合格は間違いないでしょう。
更にその後に研修医として2年間を過ごすことが必要です。
そして、お医者さんに。
一度社会人になってから一念発起、医学部に再入学して、その後医者になる人も相当数存在しています。
医者になることに年齢制限はない為、やりがいを求めてチャレンジする人は多い。
医学部への入学には年齢での制限があるとの話もあるので、再受験の場合は受験校の入試状況をしっかり調べてからチャレンジしよう。
高収入職業の代名詞的存在である医者ですが、噂どうりの高収入をもらっています。
何科のお医者さんであれ病院勤務の場合なら、少なくとも1000万円以上は期待できるでしょう。
更に、開業すると年収2000万円以上の高収入も珍しくなく、美容外科の開業医などは平均年収3000万円以上とのデータもあります。
今までは研修医時代には月収数万円程度しかもらえなかったのが普通でしたが、その状況が改善され、現在では年収で400万円程度支給されるようになりました。
そのおかげでそれまでは当直のアルバイトなどをして、低収入の時期をなんとか生き延びてきた医者の卵達も生活が楽になり、より研修に身が入るようになったそうです。
上記に述べているように、なってしまえば、高収入・ハイステータスであるお医者さんですが、少し注意が必要です。
というのも、医者になれば高収入は間違いありませんが、医者になるまでには相当なお金が必要になります。
まず、学力を高めるためには塾に行かなければなりません。
もちろん独学での挑戦でも問題は無いのですが、現状として医学部を目指す人のほとんどは塾、予備校を利用しています。
しかも、この塾がただの塾ではなく、医学部専門の塾などを利用する人が多いのです。
その場合は、普通の塾よりも更に高額な月謝が必要となります。
医者を目指す人は、小学生や中学生の時から塾に通い、努力している人が多く、医者への「王道」を歩むには多くのお金が必要なのです。
更に医学部進学者には私立の中高一貫教育出身者が多く、進学するなら更に多くの出費が。
更に普通の大学は4年制ですが、医学部は6年制のため更に多くの出費が必要。
更に、うまく国公立大学に入学できれば問題ありませんが、私立だと年間数百万円単位、6年間の総額で数千万円は必要。
金銭的に余裕が無い受験生は、授業料が年間数十万円と格段に安い国公立大学を目指します。
一般家庭では私立大学の医学部に通うことは、不可能に近いでしょう。
