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言語聴覚士は病気やケガなどによって聴覚や言語機能に障害を持つ人に対して、その機能回復や向上のための訓練を行います。
医師の指示のもとに、現在の状態を検査し、その結果をもとに、医師などと相談し、リハビリにはいります。
患者さんは話したくても、思いが上手に表現できない人達ばかり。
そんな人達の気持ちを理解してあげられる、優しい人に向いている職業といえるかもしれません。
基本的には1対1でのお仕事。人として基本的なコミュニケーション能力も必要です。
障害を持った子どもから、脳卒中の後遺症で言語障害がでてしまった高齢者まで全ての年代が対象になります。
割合としては高齢者が多いそうです。
勤務先には病院、リハビリテーションセンター、福祉施設、養護学校などがあります。
中でも、病院のリハビリテーション関係の需要が多い。
勤務時間は日勤がほとんど。
突発的な仕事や残業なども少なく、働きやすい職業といえます。
土曜日は勤務先の状況次第ですが、日曜日・祝日は基本的に休みのケースが多い。
言語聴覚士になるには、言語聴覚士国家試験を受験し合格する必要があります。
国家試験の受験資格が複雑であるため注意が必要です。
指定科目は厚生労働省に掲載されています。
受験資格の取得方法ははたくさんありますが、文部科学大臣か厚生労働大臣が指定する養成機関(3年以上)を卒業し、国家試験を受験するルートが、最短ルートです。
言語聴覚士指定養成校一覧
試験の合格率は50%程度。
国家試験に合格すれば、言語聴覚士になるわけですが、現状では需要、つまり就職先が十分にある状態とは言えず、就職戦線は少し厳しめです・・。
【受験資格概要】
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●文部科学大臣、厚生労働大臣が指定する養成校(大学・短大・専門学校、各3年以上)を卒業した者、見込みの者。
●指定科目を履修し、大学を卒業した者、見込みの者。
●四年制大学を卒業。その後養成機関(2年以上)を修了した者、見込みの者。
●大学などで2年以上 or 高専で5年以上修業し、指定科目を履修した者で養成機関(1年以上)を修了した者、見込みの者。
●大学などで1年以上 or 高専で4年以上修業し、指定科目を履修した者で養成機関(2年以上)を修了した者、見込みの者。
●外国の養成機関を卒業した者。など
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初任給は約18万円と収入状況は普通のサラリーマン程度。
ただ、あまり伸びしろは無いようです。
就職先には公立の病院など公的機関も多く、その場合は公務員としての収入となります。
独立する手もありますが、まだまだ世間に認知されておらず厳しい状況が予想されます。