ホームヘルパー

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ホームヘルパー

ホームヘルパー職業データ

ホームヘルパーは日本語で訪問介護員とも言います。
ホームヘルパーとして活躍している方は約14万人。
女性の割合が高い職場環境ですが、最近は男性も増加傾向にあるそうです。

ホームヘルパーの仕事内容

高齢者や身体障害者の自宅を訪問し、介護や家事をします。
身体障害者に対してのサービスもありますが、ホームヘルパーの主な仕事としては高齢者に対してのサービスが中心になります。

高齢者のホームヘルプサービスには1時間前後滞在して行う「滞在型」と1日数回、30分程度巡回して行う「巡回型」の2種類があります。

身体介護や排泄介助、食事介助、リハビリの介助、通院介助、体位交換など。
家事に関しては、食事の調理はもちろん買い物や掃除、洗濯など。
時には話し相手になってあげる事も大事な仕事のひとつです。

体が不自由な高齢者や昔気質の高齢者と関わるお仕事です。
ヘルパーさんの多くは女性で、利用者にセクハラされたり、いろいろな意見の食い違いからトラブルになることもあるとか。
ヘルパーとして頑張るには、大きな気持ちをもって高齢者と接する必要があるそうです。

勤務時間は、日勤だけの職場が多いようです。
しかし、 24時間問わず介護が必要な人も存在します。
その為、勤務時間は不規則になることもあり早朝勤務・深夜勤務がある職場もあります。

勤務先としては社会福祉協議会や老人ホーム、民間介護会社、NPOなど数を挙げればきりがありません。
それほど需要の多い職業で、慢性的な人手不足で深刻な状況です。

ホームヘルパーのなり方・仕事のつき方・就職転職

ホームヘルパー講習を受講する

ホームヘルパー

ホームヘルパーになるには、自治体や民間のスクールが開講している講習を受講すればなることができます。(現状では資格が無くてもこの仕事はできますが、資格取得者の方が何かと都合が良い)

ホームヘルパーには1級・2級・3級があり
○1級:講習230時間 受験資格は2級ホームヘルパーとしての実務経験1年以上。
○2級:講習130時間 受験資格なし
○3級:講習50時間 受験資格なし

一般的にはホームヘルパー2級以上を取得していれば採用されやすくなるようです。(ホームヘルパー3級では採用は厳しい・・)

2006年後半〜2007年の間にホームヘルパー資格が大きく変更になります。

なぜ変更されるのかといえば、高齢化社会を迎えるにあたり、無資格や資格取得が容易なヘルパー2級で就業可能となっている現状の介護職員の質について、これで良いのだろうか?もっと向上させるべきではないのか?との意見が言われるようになったためです。

そこでお役所が考えたのが、介護職員の任用資格を将来的に介護福祉士に一本化すれば良いのではないか。
でも、いきなり介護福祉士での一本化をするには、人手が一気に不足するだろうし、時間的な問題や制度上の問題でなかなか厳しそうだなぁ。
じゃあ、今までのホームヘルパー資格研修に変わって、ホームヘルパーと介護福祉士の中間に位置づけられるような「介護職員基礎研修」という名称の研修制度をつくろう。

といった具合につくられたのが、「介護職員基礎研修」です。
介護職員基礎研修はあくまでも、制度変更によって発生した、段階的な処置であり、本当の目的は介護職員の標準任用資格を介護福祉士とすることなので注意が必要です。

ではホームヘルパーは無くなるか?
答えは無くなりません。
ホームヘルパーの講習は数年?は無くならないそうです。
つまり、しばらくはホームヘルパー資格と介護職員基礎研修が共存します。

共存とはいえ、ホームヘルパー資格については、いつどうなるのかは不透明なので養成講座を受講しようと考えている人は、早めに行動した方がよいでしょう。
現在、ホームヘルパーとして働いている方は、しばらくはそのまま勤務可能のようです。

『介護職員基礎研修』
在宅・施設を問わず、新たに介護サービスに従事しようとする場合には受講が義務付けられることになります。
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《新規就業者、無資格者(実務経験1年未満)》
実習140時間 講義・演習360時間 合計500時間

《新規就業者、無資格者(実務経験1年以上)》
実習免除 講義・演習300時間 合計300時間

《ヘルパー2級(実務経験1年未満)》
実習140時間 講義・演習210時間 合計350時間

《ヘルパー2級(実務経験1年以上)》
実習免除 講義・演習150時間 合計150時間

《ヘルパー1級(実務経験1年以上)》
実習免除 講義・演習60時間 合計60時間
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実務経験が1年以上あれば、実習は有資格・無資格問わず免除になり、講義・演習は資格のランク・実務経験によって決定されます。

介護職員基礎研修についても民間での研修が可能になるようです。
現在ホームヘルパー養成講座を開講しているスクールや専門学校などは、ほとんどが参入すると予想されます。
ホームヘルパー資格よりも長時間の講習が必要になる為、授業数も増え、必然的に受講料も高くなるでしょう。

ホームヘルパーの収入は?

ホームヘルパーの平均年収は約260万円。
ホームヘルパーの大多数を占める、ホームヘルパー2級取得者の収入状況はあまり良くないようです。

パートやアルバイトの雇用形態が多く、会社にもよりますが時給1000円いくかいかないかのところが多いとか。
勤務時間にもよりますが、月収で6〜7万円くらいが平均的との話も。
正社員としての働き口もたくさんあるわけではなく、ばりばり仕事をしたいならホームヘルパーの上級資格である介護福祉士の取得を視野に入れておきましょう。

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