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一般にベンチャー企業とは冒険的な事業をする中小企業の事を言い、新しい試み、今までになかった事業を行う企業に対しての総称になっています。
しかし、「ベンチャー企業」の明確な基準はなく、その定義はあいまいです。
単に新しくできた企業に対して使用する場合もあります。
ベンチャー起業家の仕事はとにかく全て。
会社設立時は人員も少なく、知識も少ないことがほとんど。
その為、特に起業直後は会社の経営だけでなく、営業から経理まで全ての業務をこなす必要があります。
資金を獲得するにも、会社を売り込むにも、経営者として、しっかりとしたプレゼンテーション能力が必要になります。
経営者が毅然とした態度をしていないと、資金も集まりませんし、誰にも取引をしてもらえません。
なにより、ともに働いてくれる社員がついてきません。
身なりや立ち振る舞いをしっかりすることも、重要な仕事の一つです。
どの経営者も苦労するのが資金面。
いかに安定した資金繰りができるかが、経営者の大事な能力。
更に、大事なのは何といっても人脈。
例を挙げると、
取引を希望している会社に営業の話を持ち込む時、仮に、そこの社長や役員クラスと知り合いならば、直接社長に話をしたり、担当者に会える可能性が高まります。
しかし、何のツテも無かった場合は、電話や飛び込みでアポイントメントをとり、そこから担当者に会わせてもらい、更に担当者から会社の上層部へとなると、かなりの時間がかかっていまいます。
社長からの話と担当者からの話では、信頼度も違ってくることでしょう。
どんなに良いビジネスだとしても、話を聞いてもらえなければ何にもなりません。
よくテレビなどで、企業の社長がパーティーに参加している映像が放送されていますが、あれは単にパーティーを楽しんでいるわけではなく、様々な業界の上層部と交流を深める大事な仕事の一つなのです。
経営者にとって人脈は何よりも重要なのです。
後、残念なことに、ベンチャー企業は倒産のリスクが高いと言われています。
その理由には
◇新しい事業に挑戦するケースが多く、先例が少ないため経営判断をあやまりやすい。
◇資金繰りに苦労しやすい(新しい事業のため賛同がえられにくい)。
などがあります。
当初は画期的なビジネスと思われていたものが、数年後には価値が薄れていた・・というケースも少なくありません。
休日や勤務時間はあってないようなもの。とにかく会社のために働こう!
今までにない、少ない発想をもとに企業を興す
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ベンチャー起業家
新しい発想をもとに起業すればとにかくベンチャー起業家です。
業種は有名なIT関連から、医療系、農業、漁業、製造業まで、ありとあらゆる分野が対象となります。
起業つまり会社をつくること自体はとても簡単です。
以前は、資本金にある一定のまとまった資金が必要でしたが、現在では法律の改正により、資本金1円で会社を創立することができるようになりました。
会社の創立に大きなお金は必要ありませんが、会社の運営資金は大きく必要になります。
人を1人雇用するにも、年間数百万円は必要で、どの経営者も、最初の資金繰りには苦労するものだとか。
その資金の調達方法は大きく分けて2つあります。
○自分で用意する。
○ベンチャーキャピタルや銀行などの金融機関に融資をしてもらう。
個人で調達する分には、お金を貯めれば良いだけですが、ベンチャーキャピタルや銀行は、そのビジネスがどれだけ「利益」につながるかを厳しく調べてきます。
その会社が失敗してしまえば、投資した側の丸損になるわけですから当然と言えます。
その為、資金を出してもらうには、自社のビジネスモデルの魅力を理解してもらうべく、しっかりとアピールをする必要があります。
自社の事業計画書を持って何社も何社も回り、やっと資金を出して貰えたなら幸運なケースで、よほどビジネスモデルが優れていないと、担当者にあってもらえないことも珍しくありません。
※ベンチャーキャピタルとは未上場企業に投資(株式を買い取り投資するパターンが一般的)し、その投資先企業が上場した際に得られる株式の差益で収益を上げる投資会社や団体のこと。
ベンチャー起業家になりやすい進学先などは特にありませんが、有名大学出身であったり起業分野での実績など何らかの「ウリ」があれば、より信用度が増し事業が行いやすくなるでしょう。
できたばかりの企業では売り上げが十分なケースは少なく、当然、会社から貰える給料も上場企業の社長のように億単位の収入は望めません。
ベンチャー起業家の収入は会社の規模や業績次第ですが、資金の少ない起業直後は無給や低い給料でがんばる経営者も少なくありません。
しかし、会社を成長させ、株式市場に上場してしまえば、話は異なります。
上場することによって、社長の所有している株の価値が跳ね上がり、一夜にして数十億、数百億の大金持ちになることもあります。
上場をきっかけに大富豪になることから「上場成金」と呼ばれています。
有名なケースでは元ライブドアの堀江さんやミクシィの笠原さん、楽天の三木谷さんも上場成金にあてはまります。
一例を挙げると、売り上げが20億程度しかないミクシィが東証マザーズに上場した時、なんと株式時価総額が約2000億円にまで膨れあがりました。
当然、多くの株を所有している社長の笠原さんも大富豪となり、32歳でフォーブスの日本の富豪40人に選ばれるまでになりました(総資産7億4000ドル)。
もちろん、この株価は上場したてであることと、ITベンチャーであるミクシィのビジネスモデルの成長力に期待してのものですが、夢のある数字と言えます。
ベンチャー企業でも上場を目指さずに、地道に地味にコツコツと頑張っている企業もたくさんあります。その場合の収入は一般企業と同様に、業績や経営状況に応じて支給されます。
