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2008年現在、宇宙飛行士は8人。 ()内は前職。
・1992年 毛利衛 北海道大学理学部卒(大学助教授)
・1994年 向井千秋 慶応義塾大学医学部卒(医師)
・1996年 若田光一 九州大学工学部卒(航空会社技術者)
・1997年 土井隆雄 東京大学工学部卒(NASA研究員)
・2005年 野口聡一 東京大学工学部卒(宇宙関連会社員)
・2008年 星出彰彦 慶應義塾大学理工学部卒(JAXA職員)
・未定 古川聡 東京大学医学部卒(医師)
・未定 山崎直子 東京大学工学部卒(JAXA職員)
【関連リンク】 宇宙航空研究開発機構
宇宙飛行士の仕事内容はスペースシャトルの運用から、国際宇宙ステーションの組み立て、地球と宇宙での違いを調べる様々な実験、研究などさまざまなものがあります。
仕事には船外に出て活動することもあり、危険が伴うこともあります。
宇宙航空研究開発機構より
○CDR(Commander コマンダー/船長)
スペースシャトルの操縦を担当し、飛行中の安全および保全とチーム全体の責任を負います。
○PLT(Pilot パイロット/操縦手)
スペースシャトルの操縦を担当し、CDRを補佐する役割です。
○MS(Mission Specialist ミッションスペシャリスト/搭乗運用技術者)
シャトルの運用全般を担当し、ロボットアーム操作などのシステム運用や船外活動、PLTの補佐などを行います。国際宇宙ステーションの組立には、MSが中心的な役割を担います。
○PS(ペイロードスペシャリスト Payload Specialist/搭乗科学技術者)
高度で専門的な知識を必要とする特殊ペイロードによる宇宙実験を行う場合にスペースシャトルに搭乗する技術者。ただし、スペースシャトルの各システムの運用には参加しません。
宇宙飛行士になるには、JAXA(宇宙航空研究開発機構)に採用される必要があります。
宇宙飛行士の募集は不定期となっていて、毎年募集を行っているわけではありません。
2008年には1998年以来10年ぶりに募集が行われました。
選考は、書類審査や英語検定、筆記試験、医学検査、面接などで選考されます。
ちなみに倍率は100倍以上で、1998年度の募集時には採用3人に対し、864人が応募した。
採用後は、NASAで宇宙飛行士としての知識などの訓練(2年程度)を経て、宇宙飛行士に認定されます。
その後も、数年がかりで様々な訓練が行われ、最終的に宇宙へと旅立つことになります。
虫歯があると宇宙飛行士になれない?との噂がありますが、しっかりと治療してあれば問題はないそうです。
JAXA経由以外でも宇宙へ行く方法はありますが、数十億円は必要な旅行になります。
お金だけがあれば誰でも行けるわけではなく、もちろん、厳しい訓練も必要です。
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宇宙飛行士になるには? 宇宙航空研究開発機構より。
平成10年度宇宙飛行士候補者募集要項によると、
などの資質が要求されます。
「自然科学系」というのは、理工学部・工学部・歯学部・医学部・薬学部・農学部・衛生学部・栄養学部など、広く理科系の学部を指しますが、どこの大学のどの学部で何を専攻するのがよい、ということは全くありません。
何かひとつ、自分はこれが専門だ、といえるものをもっていて、なおかつ他の分野にも柔軟に対応できることが必要なのです。
また、学生の皆さんに対しては将来宇宙飛行士になるために、スポーツを行って丈夫な身体を作ったり、理科や数学などの基礎的な勉強をしっかりやっておくことが大切です。
なお、英語は国際語として必須ですので、英会話を勉強することも大切です。その他、何か自分の得意な専門分野を持つのも良いことです。そこから宇宙飛行士への道が開ける可能性もあります。
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宇宙飛行士を募集している宇宙航空研究開発機構の求められる資質より。
○確かな専門性と多分野への適応性
国際宇宙ステーション(ISS)に搭乗する宇宙飛行士の任務としてISS/きぼうシステムの運用と各種実験の実施があります。
このため、運用に必要なエンジニアリング、あるいは実験に必要なサイエンスのどちらかの専門知識が必要です。例えば、「特定の科学分野の研究に従事しているが、機械いじりが好きで車の整備や修理も自分でやってしまう」というような方、あるいは「工学系の研究・開発・運用に従事したことがあり、科学的な研究・実験等にも興味がある」方といった例があります。
○宇宙での長期滞在への適応能力、チームワーク
ISSには各国の宇宙飛行士が搭乗すること、最長6ヶ月程度の長期滞在になります。
このため、チームの一員として共同作業を遂行できる能力や協調性、異なる文化・価値観に対する敬意、優れたコミュニケーション能力に加えて、長期間宇宙に滞在できる医学的な適合性、精神的肉体的ストレス環境下での適切な判断力と行動力も求められます。
○ISSは幅広い活躍の舞台
将来宇宙滞在が一般化する時代に向け、ISSでは科学/技術分野のみならず、人文科学・芸術といった創造性が求められる活動への期待感が高まり、軌道上の活動や経験について地上の様々な人々に語りかけることが必要となります。
また、有人宇宙活動を推進していくにあたり、その普及啓発活動にも参加することとなるため、このような活動に対応できる素養が望まれます。
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宇宙飛行士の待遇は大学卒30歳で月給30万円、35歳で月給36万円程度。
飛行士に認定後は3割、フライトが決まると7割増額になります。
フライトをした年度で年収1000万円程度だといわれています。フライトから返ってくれば、3割の上乗せ給料に戻ります。