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・パイロットといっても一般的な航空機のパイロットの他に、軍のパイロット、自家用飛行機のパイロットがありますがここでは旅客機のパイロットについて解説します。
・パイロットは地上から遥か上空を飛行します。その為紫外線などの影響を受けやすく頭が薄くなりやすいとの噂も・・。
パイロットの仕事内容は機長と副操縦士の2人で飛行機を操縦し、安全に目的地に到着することです。
時には乱気流や落雷等のトラブルも発生します。
そんな緊迫した状況でも常に冷静に行動できる精神力が、パイロットとして最も重要な要素となります。
運航中に寝込むわけにはいかず、体調管理も重要です。
最近は航空機の自動化が発達し、以前よりも操縦は楽になったそうです。
飛行機の時間に合わせて交代制で働くため、パイロットの勤務時間、休日は不規則になりがちです。
ただ、月当たりの休日、一日の発着回数や乗務時間などは厳密に定められているため、必要以上の過剰労働になることはないそうです。
パイロットになるには主に2パターンあります。
ひとつは大学を卒業し、航空会社に自社養成パイロットとして採用され、訓練を経てパイロットになるパターンです。
基本的に各航空会社は大学卒を受験資格としているため、進学先は必然的に大学を選択する必要があります。
大学のレベルも重要で他業種同様に有名大学ほど採用が多い傾向にあります。
当然ながら英語力はかなり重要。
ちなみに大手航空会社の採用倍率では100倍を越えるところも。
パイロットはかなりの人気職業なのです。
もうひとつのパターンは航空大学校を卒業し航空会社に採用されるパターンです。
航空大学校の受験資格には25才未満で次のいずれかに該当する者。
・4年制大学に2年以上在学し、全修得単位数が62単位以上の者。受験年翌年3月末までに見込みの者。
・学校教育法による短期大学又は高等専門学校を卒業した者。受験年翌年3月末までに見込みの者。
・専修学校の専門課程の修了者に対する専門士及び高度専門士の称号に関する規程による専門士又は高度専門士の称号を付与された者。受験年翌年3月末までに見込みの者。など。
航空大学校の入学難易度はかなり高く、受験生には東京大学、京都大学、防衛大学、旧帝国大学系大学のハイレベルな学生が勢揃いする。ちなみに倍率も高く約10倍。
過去問も公開しています。英語に大きく配点されているので、英語はしっかり勉強しておこう。
少ないながら女性の卒業生も存在します。全寮制。
航空大学校の卒業生は大半がエアラインに就職しているそうです。就職率自体は97%。
上記の2パターンを経て航空会社に採用されたあとは、地上勤務、様々な訓練をへて資格を取得しながら、副操縦士(20代後半)→機長(40代前半)と成長していくことになります。
パイロットの平均年収は約1700万円。
入社した手の頃は一般的な新入社員と大差はありませんが、航空機に乗れるようになり、乗務手当などが付くようになると収入は大きくアップしていきます。
日本航空(JAL)やANAの場合は平均年収約2000万円と大手航空会社の方が高収入になります。
その他の新興航空会社や外資系航空会社の場合は、上記の数字よりもかなり少なくなります(3割〜5割程度低い)。