

|
|||
【受験資格】
・刑務官A 受験年の4月1日の時点で17歳以上29歳未満の男子
・刑務官B 受験年の4月1日の時点で17歳以上29歳未満の女子
【試験日】
・9月中旬
【試験内容】
1次試験:
教養試験と作文試験
2次試験: 人物試験、身体測定検査、体力測定
【関連リンク】 人事院
資格・公務員 LEC東京リーガルマインド
・刑務官として採用される割合は男性8、女性2 程度で、職務内容から容易に推測できますが、やはり男性中心の業界です。
刑務官は刑務所や少年刑務所、拘置所などの、罪を犯した人が収容されている施設で働いています。
刑務所とは収容者を罰する為の施設ではなく、その罪を反省させ、社会復帰させるための施設です。
刑務官の仕事内容は、施設の保安警備つまり、収容者を見張っているだけだと思われがちですが、その他にもたくさんあります。
・収容者に対しての差し入れに怪しいものが入っていないかチェック。
・収容者のあらゆる悩み相談。出所後の生活や仕事のことなど。
・再び手を染めることの無いように、麻薬やシンナー、その他の薬物などの害を収容者に講義します。など。
収容者は犯罪を犯して収容されているわけですから、ひとくせも、ふたくせもある連中がたくさんいます。
自分より年齢の高い収容者もいますし、もちろん、どこどこ組の組員や組長クラスの収容者もいるわけです。
そんな中でも、毅然とした態度が取れるような、しっかりと職務を遂行できるような強い気持ちを持つことが大事な職業です。
刑務所の中で受刑者達は一体何をしているのか?
あの中でぼーっと毎日を過ごしているのではありません。
ほとんどの受刑者達は日中、刑務所内にある家具工場や自動車の整備工場、焼き物工場などで働いています。
その場では貰えうことはできませんが、労働に対しての賃金も発生します。
そして、刑務官はそれらの作業をしている受刑者の監督・指導をしています。
1週当たりの勤務時間は、40時間(週休2日制)で、1日8時間の勤務を行う場合と、交替制勤務を行う場合があります。
最近は収容者の増加の影響で、残業時間も増加傾向にあり、勤務状況はハードになってきているようです。
最近の外国人犯罪増加の影響で英語や中国語などを使用できると何かと都合が良いそうです。
後、死刑のボタンを押す作業は刑務官が行います。それ相応の覚悟が必要・・・。
刑務官になるには公務員試験である、刑務官採用試験を受験し、合格する必要があります。
刑務官採用試験には、刑務官A(男子)と刑務官B(女子)の区分があり、受験年の4月1日の時点で17歳以上29歳未満であれば受験することができます。
刑務官採用試験の難易度は国家三種試験と同程度と、それほど難易度の高い試験ではありません。
競争率は例年10倍程度で推移しています。
受験に際しては公務員受験スクールを活用するのも良いかもしれません。
公安職であり、その仕事内容から、一般の行政職よりも給料は12%ほど高く設定しています。
その他にも、宿舎の家賃が無料であったり、さまざまな手当が付くため収入は安定しています。
その分仕事内容はハードみたいですが・・。