皇宮護衛官

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皇宮護衛官

皇宮護衛官職業データ

【受験資格】
・ 受験をする年の4月1日の時点における年齢が、17歳以上23歳未満ので日本国籍を有する者

【試験日】
・1次試験:9月下旬 ・2次試験:10月中旬

【試験科目】
1次試験
・教養試験 ・作文試験

2次試験
・人物試験[人柄などについての個別面接]  ・身体測定、検査  ・体力検査

次のいずれに該当する人は採用されません。

・身長が男子160cm、女子156cmに満たない者
・体重が男子48kg、女子47kgに満たない者
・胸囲が78cmに満たない者
・色覚に異常のある者
・裸眼視力がどちらか1眼でも0.6に満たない者(ただし、両眼とも矯正視力が1.0以上の者は差し支えない。)
・四肢の運動機能に異常のある者

【関連リンク】  皇宮警察本部  資格・公務員 LEC東京リーガルマインド

皇宮護衛官の仕事内容

皇宮護衛官の仕事の目的は、天皇や皇族の安全を守ることです。

大きく分けると皇宮護衛官の仕事内容には2つあります。
天皇や皇族のの安全を守る「護衛」と皇居や御所、御用邸など、管轄する区域の安全を守る警備があります。

天皇皇后両陛下や皇太子同妃両殿下をはじめとする皇族各殿下のお出かけの際には、直近においてご身辺の護衛に当たります。また、天皇皇后両陛下が地方へお出かけの場合には、白バイやサイドカー(側車)などでも護衛に当たります。

皇族方が外国訪問する際は護衛として同行し、身の安全を守ります。
現地の警察と共同で警備をすることもあり、英語などの語学力、コミュニケーション能力も大変重要です。

警備の仕事内容としては、皇居や京都御所はもちろんのこと、その他にも赤坂御用地や神奈川の葉山御用邸など全国にある皇族関連施設の警備をします。

何らかの式典の際にはビシッと儀礼服を着て華やかに警備をする姿を、テレビなどで見ることができますが、日々の仕事自体は表に出ることのない地味なものなのです。

1週間当たりの勤務時間は40時間(週休2日制)で、日勤制勤務を行う場合と交替制勤務を行う場合があります。

昇進制度については、学歴や性別に関係なく、毎年行われる昇任試験に合格することにより、上位階級への道が開かれているそうです。
つまり、努力次第で出世も可能ということでしょう。

皇宮護衛官のなり方・仕事のつき方・就職転職

皇宮護衛官採用試験を受験

合格

皇宮護衛官

皇宮護衛官になるには、皇宮護衛官採用試験を受験し合格すれば皇宮護衛官になることができます。

皇宮護衛官として採用されると皇宮巡査に任命され、皇居内(東京)にある全寮制の皇宮警察学校に入校し研修を受けます。
研修期間は大学卒業者は6ヶ月、高校卒業者は10ヶ月です。
皇宮警察学校では警察実務に関する教養や柔剣道・拳銃の取扱い方法等の訓練を受けます。
課外授業もあり、和歌・書道・華道・茶道・英会話など幅広い分野の知識を学びます。
皇宮護衛官ですから、日本の心である和歌や華道を勉強しておくことも重要なことなのでしょう。

採用試験には第1次試験と第2次試験があります。

・第1次試験は国語・社会・数学・理科など一般的な知識と一般的な知能(文章理解・判断推理・数的推理・資料解釈)があります。

・第2次試験には人物試験(個別面接)、身体検査(内科検査など)、身体測定、体力検査(持久力や腹筋力など)があります。

体力検査には次のようなもがあります。
・息こらえ(持久力) 一定時間その場駆足をした後、どれだけ長く息を止めていることができるか。
・ 体前屈(柔軟性) 立ったままで、どれだけ上体を前に曲げることができるか。
・ 垂直跳び(瞬発力) その場でどれだけ高く跳ぶことができるか。
・ 折返し走(敏しょう性)一定の距離を一定の回数往復するのにどれだけ時間がかかるか。
・ 上体起こし(腹筋力) ひざを曲げ、あおむきに寝た姿勢で、一定時間内に何回上体を起こすことができるか。

採用予定人数が少なく、例年20〜50人程度で、試験の倍率は20倍〜40倍と競争率はかなり高いです。
試験の難易度は国家三種試験程度だと言われています。

皇宮護衛官の収入は?

平成18年:180,348円 その他に扶養手当など諸手当が支給されます。
公安職である皇宮護衛官はその職務内容から、行政職よりも若干収入は多く設定されています。

【公安職】
一般職公務員のうち、警察官・皇宮警察官・入国警備官および検察庁・公安調査庁・海上保安庁・刑務所・少年院などに勤務する職員のこと。

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