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【受験資格】
・受験をする年の4月1日における年齢が17歳以上23歳未満の者
【試験日】
・1次試験:9月下旬
・2次試験:10月下旬(11月中旬)
【第1次試験】
・教養試験:一般的な知識(国語,社会,数学,理科,英語など29題)、知能(英文を含む文章理解10題,判断推理9題,数的推理5題,資料解釈2題)についての筆記試験。
・作文試験:文章による表現力,課題に関する理解力などについての筆記試験。
【第2次試験】
・人物試験:人柄などについての個別面接
・身体検査、身体測定、体力検査
【関連リンク】 法務省 公務員LEC東京リーガルマインド
経済が豊かな日本はに多くの外国人が入国してきます。
その中には不法に入国し滞在する外国人も多く、入国警備官はそんな不法滞在者を摘発・強制送還し日本の安全を守っています。
入国警備官の仕事内容は、日本に入国した法律違反の疑いのある外国人に対しての調査や逮捕、本国への強制送還等を行います。
不法滞在で摘発した外国人から話を聞き、調査書を作成したり、帰国の手続きもします。
時には悪質な外国人犯罪者と対決することもあります。その為、入国警備官は拳銃を所持することが認められています。
入国警備官は、茨城県の牛久市、大阪府の茨木市と長崎県の大村市にある入国者収容所入国管理センターや札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福岡にある地方入国管理局、5カ所の支局(成田空港、横浜、関西空港、神戸、那覇)と全国の空港や港にある出張所に勤務しています。
全国に官署がある為、当然、日本中で転勤や異動があります。
勤務時間は、1週間につき40時間、週休2日制、9時〜5時となっていますが、いろいろ忙しい場合も多く、そう計算どおりにはいかないみたいです。
入国者収容所入国管理センターなどの警備勤務の場合には、交替制となり、深夜勤務や休日勤務もあります。勤務は隔日勤務となり、勤務日の翌日は非番になります。
採用後は地方入国管理所で少しの期間の勤務があり、その後は入国警備官として必要な法律知識や実務を修得すべく数ヶ月の間の「初任科研修」を受けます。
その内容は憲法や民法、出入国管理及び難民認定法、外国人登録法などの法律や外国語などの学習をしたり、拳銃の撃ち方や逮捕術などの訓練も受けます。
入国警備官はその勤務内容の厳しさから中途退職者の割合が若干高い・・。
それほど大変な仕事なのでしょう。
仕事内容からも推測できますが、入国警備官のほとんどが男性で8割を占め、女性の割合は2割程度。
国家公務員試験である入国警備官試験は、受験年の4月1日の時点での年齢が17歳以上23歳未満の人が受験することができます。
試験には第1次試験と第2次試験があります。
入国警備官試験の難易度は国家三種程度ですが、倍率は20倍以上と結構な難易度です。
17歳から受験できるため、高校時代にしっかり勉強しておきたいところ。
受験に際し、公務員の資格スクールを利用する人も多い。
入国警備官試験の倍率は受験者数や採用者数によっても変化しますが、最近は20倍前後で推移しています。
毎年、3000人〜4000人が受験し合格者は100人〜200人くらい。
合格すれば「即採用」というわけではなく、採用候補者名簿に得点順に記載され、その中から入国管理局や入国者収容所入国管理センターなどに採用されます。
つまり得点が低く、下の方の順位だった場合は・・・ということもあります。
入国警備官は公安職であるため、給与は一般の公務員よりも多く支給されます。
高校卒業後,東京都特別区内に勤務する場合には,地域手当を含め180348円(平成18年)が支給されます。
更に諸手当も支給されます。
【公安職】
一般職公務員のうち、警察官・皇宮警察官・入国警備官および検察庁・公安調査庁・海上保安庁・刑務所・少年院に勤務する職員のこと。
これらの職業には危険が伴うこともあり、勤務時間なども不規則である場合が多いため、それらの理由から給与は若干高めに設定されています。