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【受験資格】
1.受験年の4月1日の時点で21歳以上29歳未満の者
2.21歳未満で大学を卒業、または受験年の翌年3月に卒業見込みの者。
3.又は人事院が 2 と同等の資格があると認める者。
【試験科目】
第1次試験
教養試験:公務員として必要な一般的な知識及び知能についての筆記試験(多枝選択式)
専門試験:(多枝選択式、記述式)
第2次試験
・人物試験
・身体検査
・身体測定
【関連リンク】 労働局 公務員LEC東京リーガルマインド
労働基準監督官のは、日本の労働者が健康に安全・安心して働くことができるようにすることを目的に活動します。
労働基準監督官は全国の労働局や労働基準監督署で働くことになります。
従業員からサービス残業や給料の不払い、不当解雇などの救済を求める申告があった場合に、その事業所に訪問したり、呼び出したりして事情を聞き、問題があれば問題点を改善すべく、指導したりします。
その他にも、さまざまな労働に対する相談にのったり、悪質な法令違反が見つかった場合などは労働基準監督官に認められている権利を行使し、即刻逮捕することもあるそうです。
その他にも悪質な違反者に対して、事務所や自宅の家宅捜索をすることもあります。
若干、職務内容が警察に似ている部分もありますね。
労働基準監督官としての採用後は、埼玉県朝霞市にある労働大学校での2ヶ月の中央研修と、配属された労働基準監督署での実地研修の計一年半の研修があり、その後全国に配置されます。
公務員ということもあり、職場も全国各地にあるため、数年ごとに全国的な転勤があるそうです。
初赴任地は原則として出身都道府県地方での採用は無いようですので、3年間は他の地方の労働基準監督所で働くことになります。採用後は1人暮らしになりそうです。
採用後10年前後には課長クラスに出世し、順調にいけば、その後は労働基準行政機関の幹部クラスへと昇格する予定となります。
厳しい環境の仕事内容のせいなのかはわかりませんが、女性はあまり多くはありません。
採用者の男女比は男性8に対して、女性が2割いくかいかないか、くらいです。
待遇面での男女差はないため、女性が活躍する機会もあることでしょう。
勤務時間は1日8時間、原則として土・日曜日及び祝日等の休日は休みとなります。
職業柄、残業はそう多くはないのが通常だとか。
(仕事自体はたくさんあるが、労働基準監督所でサービス残業はさせられない?)
労働基準監督官になるには、労働基準監督官採用試験を受験し合格する必要があります。
受験資格は受験年の4月1日の時点で21歳以上29歳未満の者であれば受験可能です。
労働基準監督官採用試験は、労働基準監督官Aと労働基準監督官Bと2つの区分に分け募集されています。
労働基準監督官Aは(法文系)でいわゆる文系の問題が出題され、労働基準監督官Bは(理工系)でいわゆる理系の問題が出題されます。
試験のレベルは大学卒業レベルで、競争倍率は労働基準監督官Aは倍率40〜50倍、労働基準監督官Bは倍率20倍〜30倍と結構な難易度となっています。
これだけの高倍率試験ですから、受験者の多くは何らかの形で公務員資格スクールを利用しているようです。
受験資格に大学を卒業する必要はなく、21歳以上29歳未満の年齢制限しかありませんが、試験合格者のほとんどが大卒である事、試験内容に法学・理工の専門知識を問われる事を考えると、進学先としては文系・理系問わず大学進学をメインに考えると良いでしょう。
平成18年度、東京都特別区内に勤務する場合で194247円です。
その他にも扶養手当や住居手当などの各種手当てが支給されます。
目安としては国家二種試験の採用者と同程度です。
公務員ということもあり、収入は安定している職業といえるでしょう。