【受験資格】
・樹木の診断、治療等に関する業務経験が7年以上の方。
・樹木医補の場合は、認定後の業務経歴が1年以上の方。
(業務経験とは樹木の保護、樹勢回復等に関する研究或いは実務に従事した期間)
【問い合わせ先】
日本緑化センター 日本樹木医会
樹木医資格取得者は全国に1300人程度存在しています。合格率は20%程度。
取得者の平均年齢は高く40歳以上の人が多く、受験資格に必要な実務経験年数から、若年者の取得者が少ないのは当然ですかね。
ほとんどの方は独学で勉強して、樹木医になっているようです。
日本樹木医会HPに合格体験記や参考図書などが紹介されているので参考にどうぞ。
樹木医になるには
樹木医試験受験資格を取得する→第1次審査→第2次審査→樹木医さん
試験には第1次審査と第2次審査があります。
第1次審査は筆記試験と業績検査がおこなわれ、業績検査はその経験職務が業務経験として認められるものかどうかの判断がおこなわれます。
そして、受験者の中から120名が第2次審査に進むことができます。
どのようなものが「経験」として認められるかは詳しくは問い合わせ先に。
基本的には、業務経験とは、樹木の保護、樹勢回復等に関する研究或いは実務とされていて
・林学、農学、造園学、園芸学等の大学及び研究所の教職員、研究員及び大学院生
・農林関係会社、公的団体の職員
・造園業、植木生産業、農業(果樹栽培等)、林業(伐木作業は除く)等の従事者、又は経験者
であれば良いようです。業務経験7年は厳しいですね。
業務経験が要求されるので学生時代に取得することは不可能です。
ただ少し近道はあって、大学や短大(樹木医補資格養成機関として認められた学校)、などで樹木医に関する一定の単位を取得すると、「樹木医補」としての認められ、
「樹木医補」として認定されれば、わずか1年の業務経験で樹木医試験受験資格を取得することができます。
業務経験1年で良いわけですからかなり早くなりますね。
第2次審査は2週間にわたる研修があり、しっかりと勉強する。
研修は講義及び実習を行う。
この研修の履修科目ごとに筆記試験を行われる。
樹木医としての適性等を判定する為に、研修終了時に面接がおこなわれ、筆記試験と面接の結果に基づいて、合格者が決定される。
受験資格を得るためには、7年ないし1年の実務経験が必要なのでとりあえずどこか関係会社・団体で働く必要がある。
試験に合格して樹木医→就職になるのではなく就職→樹木医の順番になる。
樹木を治療することは無資格者でもできるが、無資格者では依頼自体もこないだろうし、信用も低い。やはり、樹木を治療したいなら、樹木医を目指すのがベターのようだ。