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○ペットショップや動物病院で働いているトリマーの数は約3000人だといわれています。
特筆すべきはそのほとんどが女性(9割程度)ということ。
○中でも若い女性が多い。
○労働条件の悪さや女性の結婚などで離職率も高めの職業である。
欧米では日本で言うトリマーのことをグルーマーと言います。
なぜグルーマーというかと言えば、欧米では犬の手入れの事をグルーミングといいます。
そこから犬の手入れをする人=グルーマーと呼ばれるわけです。
では、なぜ日本ではトリマーというかと言えば、犬の手入れの一部分のトリミング(カット、犬の散髪)に着目されたために、トリマーと呼ばれるようになりました。
【関連リンク】 ジャパンケネルクラブ
ワンちゃんの手入れ全般のことをトリミングと言います。
トリマーの基本的な仕事は飼われているワンちゃんの毛を洗ったり、カットしたりします。
簡単にいえば犬の美容師さんといえるかもしれません。
美容師さんですから、人間の美容師さんと同様に美的センスを問われる職業です。
(人間同様にワンちゃんもかっこよく、かわいくしてもらいたいですよね)
ドッグショーで活躍したいと考えるならば常に流行のアンテナを張って、世界のトレンドに注目し、勉強し続ける必要があるとか。まさに人間と同じですね。
トリミングの作業の中でワンちゃんの健康状態を感じ取ることも、トリマーの大事な仕事です。
中心となるお客さんはワンちゃんですが、犬だけでなく猫やその他の動物のケアも仕事のひとつとなります。
トリマーは基本的に立ち仕事になります。
ワンちゃんは機嫌が悪いと派手に暴れることもありますし、かみつかれたりすることもあります。更に最近はペットとして大型犬も飼われる事も多く、体力的にきつめの仕事内容と言えるでしょう。
勤務するところによっても様々ですが、勤務時間は昼前後からの8時間ぐらいが一般的。
他のサービス業と同様に週末にお客が増加する傾向にあり、休日は平日になることが多いようです。
就職するお店によっても様々ですが、平均的な月収で14万円〜20万円弱が一般的なライン。
中には月収数万円台のところもあるそううで、収入的には恵まれているとはいいにくい労働環境にあります。厳しい。
雇用条件もパートやアルバイトの場合が多く収入が少ないのは仕方のないことかもしれません。
トリマーになるにはトリマーの養成施設・専門学校などで勉強し、そこからペットショップや動物病院などに就職するのが一般的です。
トリマーになるには特に免許や資格・学歴などが必要とされるわけではありませんが、他業種同様に専門学校などで技術や知識を習得している人ほど需要があるのは当然といえます。
中には、専門学校などで勉強せずにペットショップなどで見習いとしてトリマーになる方もいますが、割合としては少数派のようです。
ペットショップなどにコネがある人、知識などに自信がある人は選択可能なコースですが、現実問題としてそのような人は少なく、専門学校に進学する人がほとんどです。
トリマー業界は離職率の高い業界であり、その為比較的多くの求人があります。
トリマーとしての能力を認定する資格試験がいくつかの団体で行われています。
就職や転職の際にひとつの目安として見てもらえることもあり、取得する方も多いようです。
ワンちゃんの飼い主さんも資格取得者の方が安心できるとか。
代表的な団体ジャパンケネルクラブ。