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・オートレーサーとして活躍している選手は全国に約1000人。
・オートレーサーの使用するバイクにはメーターやブレーキがありません。
・元SMAPの森且行選手もオートレーサーとして活躍されています。
【関連リンク】日本小型自動車振興会
オートレーサーの仕事内容は全国に6つあるオートレース場でレースをし着順を競います。
オートレース場のコース一周の距離は500メートルでアスファルトで舗装されていて、選手はそこを6周〜10周します。
オートレーサーの使用するバイクは、ブレーキがなかったり(かなりの接近したレースが、ハイスピードの中で行われるため、ブレーキは無い。そのかわりエンジンブレーキが強烈になっています。)、ハンドルが左右対称でなかったり(コーナーでの傾斜時に安定するように)とかなり特殊なバイクを使用します。
バイクの調整は選手自身が行い、その技量もまたレースの重要な要素のひとつ。
レースでは直線で最高速度が150qも出るため、かなりの危険が伴います。
中には不幸にもレース中に事故でなくなってしまう人も・・。それほど過酷な職業なのです。
選手は前期・後期(半年ごと)の成績によってランキングされ、上位60名がS級、次ぐ200名がA級、それ以降の選手はB級となります。
当然ながらB級よりもS級の方が収入状況が良くなります。
オートレーサーの選手生命はかなり長く、50代や60代の選手は珍しくありません。
強制的に引退をさせる制度ではなく、成績がおもわしくない選手は自主的に引退していく制度となっています。
【受験資格】
@〜H全てにあてはまる方。
@満16歳以上の方。
A中学校卒業以上の学力を有する方。
B運転免許証(原付以上) を有する方。
C体重60s以下の方 (特例応募の方は65kg以下)。
D両眼とも裸眼視力0.6以上で、色神異常でない方。
E成年被後見人又は被保佐人でない方。
F公営競技関係法規の規定に違反して、罰金以上の刑に処せられた者でない方。
G禁固以上の刑に処せられた者でない方。
H公営競技の選手であって、登録を消除された者でない方。
オートレーサーになるには、まず3次まである選抜試験に合格し、選手養成所に入所しなければなりません。
第一次試験:適性検査(性格・心理・運動機能)
第二次試験:面接・体力検査、身体精密検査
第三次試験:技能検査、人格・素行検査
選手養成所の入所試験の倍率は約15倍〜約40倍と年度によってばらつきがありますが、かなりの難関であることは確実だといえるでしょう。
以前は存在していた年齢制限や性別による制限もなくなり女性でも、誰でもオートレーサーになれる可能性が生まれました。
無事に養成所入所試験に合格した後は、全寮制の養成所で競争車についての知識や技能を身につけ、基礎体力トレーニングに励み、実践レースなどを経験しオートレーサーとして活躍する基礎を養成します。
そして、9ヶ月の選手養成所での訓練を修了後、選手資格検定に合格すれば、全国に6カ所存在するオートレース場に所属しオートレーサーとして活躍することになります。
オートレーサーはレースでの賞金が主な収入源となります。
一番低い一般競争の1着で約8万円、一番賞金の高いSG競走で1500万〜3200万もの賞金が貰えます。
オートレーサーの平均年収は約1400万円。
下位クラスの選手でも数百万円、トップクラスで1億円以上の賞金を稼ぎ出します。
数字だけを見ればかなりの高収入ですが、マシンにかかる費用は選手持ちとなるため、必要経費は多くなります。
マシン一台に100万円以上、タイヤ一本数千円、フォーク約10万円〜、などもひとつひとつが高額。
トップレーサーともなると、マシンの費用に500万円以上もかける場合もあるとか。
収入状況の思わしくない選手の中には副業をして頑張る人も・・。