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臨床検査技師

なるには難易度 臨床検査技師になるには、大学・短大・専門学校に進学する必要があるため、それなりの努力は必要。
学歴 大学・短大・専門学校に進学する必要がある。
収入状況 臨床検査技師の平均年収は約460万円(平成24年)。
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職業データ

臨床検査技師とは

医師は患者を問診したり、触診したりして患者の診察を行いますが、それだけで全てがわかるわけではありません。
より正確に病気の状態を判断するためには、より多くの詳細なデータが必要になります。

臨床検査技師は医師の指示に応じて、より詳細な患者のデータを提供するために、患者の血液検査や脳波検査、心電図検査など様々な臨床検査を行う臨床検査のスペシャリストです。

臨床検査技師国家試験合格者は6割方女性で、女性の割合が高い職業です。
平均年齢は約39歳。

臨床検査技師の職業体験談

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皆さんの投稿をお待ちしております。

臨床検査技師の仕事内容

仕事内容について

臨床検査技師の主な仕事は臨床検査を行うことによって患者の医療データを取得し、医師に治療方針を決定するデータを提供することです。

行う検査には検体検査(患者の体液や排泄物などを調べる)と生体検査(心電図をとったり、脳波の状態を調べる)の2種類があります。 医者はその検査結果をもとに治療方針を決定するため、迅速な検査、正確な検査が求められ、絶対にミスは許されません。
そういった意味では几帳面な人に向いている職業といえるでしょう。

代表的な検査の種類
◇一般検査 尿や便の中にあるタンパク質や糖の含有量を調べる検査。
◇血液検査 血液を採取し、赤血球や白血球などの数値に異常がないかを発見する検査。
◇病理検査 電子顕微鏡などを使用し、組織や細胞を調べる検査。など

勤務時間としては日勤になる場合がほとんどですが、夜勤や交替制勤務があるところもあります。

臨床検査技師のなり方・仕事のつき方

高等学校卒業

臨床検査技師養成課程のある
大学・3年制短期大学・3年制専門学校

臨床検査技師国家試験受験・合格(合格率70~80%)

臨床検査技師

臨床検査技師になるには

臨床検査技師になるには、まずは高校を卒業し、その後、臨床検査技師養成課程のある大学、短大、専門学校に進学します。
臨床検査技師国家試験を受験し、合格すれば臨床検査技師になることができます。

国家試験は合格率7割程度。
この合格率からもわかるように、それほど難易度の高い国家試験ではありません。

養成校には大学・短大・専門学校がありますが、国公立の養成校の人気が高く難易度も高いのが現状です。
学校によって国家試験の合格率にも差があり、志望校選択の前にしっかりと調べておきたいところ。
入学試験の内容は理系なので、理系科目をしっかりと学習しておこう。

就職先について

就職先としては、病院、医薬品企業、各種研究所、食品関連企業などさまざま。
どこに就職するにしても検査関係業務になりますが、受け入れ先の職種は幅広い。

臨床検査技師国家試験について

【受験資格】
・指定された3年以上の臨床検査技師養成所修了者、又は卒業見込みの者。
・医師、歯科医師、獣医師、薬剤師など。

【試験地】
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県

【問い合わせ】 厚生労働省

臨床検査技師の年収・収入・給料は?

収入について



平成24年 項目 合計
平均年齢 37.1歳 37.0歳 37.0歳
勤続年数 10.8年 10.4年 10.5年
労働時間 165時間 163時間 164時間
超過実労働時間 13時間 8時間 10時間
平均月収 33.8万円 29.5万円 31.1万円
平均賞与(ボーナス) 93.1万円 83.8万円 87.4万円
平均年収 498.7万円 437.8万円 460.6万円

臨床検査技師の平均年収は460万円。
※平成24年賃金構造基本統計調査
大きな収入は望めませんが、医療系職業ということもあり収入状況は安定しています。

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-更新11-11-01 -チェック14-09-01