このエントリーをはてなブックマークに追加

職業ガイド職業体験談建築・現場系職業ア行> インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーター
あゆみ さんの体験記

名前 あゆみ 投稿日 2014年04月03日
年齢 29才 年収 400万円
URL https://www.shokugyou.net/shoku-kentiku/interia-ko-.php
このエントリーをはてなブックマークに追加

各種データ

この職業に多い雇用形態

  • 正社員
  • 契約社員
  • 個人事業主

働いている人に多い学歴

  • 専門卒
  • 短大卒
  • 大卒

この職業・業界の男女比

  • 不明

働いている人に多い年齢層

  • 20代後半
  • 30代前半
  • 30代後半
  • 40代
  • 50代

この職業に就くにはどうしたらいいですか?

特に必須の条件はありませんが、デザイン・建築・美術系の学校を卒業した人が多いです。
年齢に制限もありませんがやはり20代、30代から経験をつむのが一般的です。
実務経験が無い人は公益社団法人インテリア産業協会認定のインテリアコーディネータの資格を取得すると就職しやすいです。

1日の勤務時間や残業、休日の状況は?

インテリアコーディネーターの職場は多岐にわたるので一概には言えませんが、拘束時間は眺めです。
休日もメーカーに勤める場合は土日祝日休みのところもありますが、ショールーム勤務などですと土日は出勤で水曜日に休みをもうけている会社が多いです。

仕事内容、きっかけ、やりがい、マイナス面など

リフォームや家をたてるときなどのインテリアプランを提案します。コーディネートする場所はキッチンからリビングまで多岐にわたりファブリックから水回りまで多種多彩な知識が必要になります。

もともとインテリアが好きで自分の部屋などの内装リフォームを自分の手ですべて手作りで行ったことがあり、好きなことが仕事にできたらと思いインテリアコーディネーターの資格をとりインテリアの提案をする会社に就職しました

やりがいは、自分が提案したものが形に残るところ。とくに一戸建ての家ともなればお客様が一生付き合う空間となるので、苦労も多いですができあがった空間を気に入っていただけたとき一番のやりがいを感じます。

大変なところは、なるべくパースなどでできあがりのイメージを入念に打ち合わせしますが、一般のお客様はなかなかイメージする力が無い方もいらっしゃるので、できあがってから思っていたものと違うと言われてしまうケースもあります。
それからインテリア業界は定時はあってないようなものなので徹夜もザラです。
体力的につらい部分も多いです。

この職業に就きたい人へのメッセージ

華やかなイメージもあると思いますが、地味な作業も多いです。
しかしできあがったものは唯一無二のもので、長期にわたり形として残る仕事が多いので達成感、やりがいはとてもあります。

女性の感性を生かせる職業だと思います。雇用体系はさまざまで、若いうちに経験をつんでおきある程度の人脈があれば結婚、子育て後に自宅で独立することも可能です。
インテリアコーディネーターの資格を持っていれば、インテリアコーディネーター以外の仕事でも、インテリア業界での就職に有利になりますし、私生活でも役立つ知識が多いので興味がある方はいちど勉強してみてはいかがでしょうか。
職業体験談

職業ガイドでは皆さんの「職業体験談」コンテンツの投稿を募集しています。
就職活動に悩む学生や将来の就転職に悩む人達、夢を探している最中の子供達に対し、たくさんの職業を紹介することによって、人生にはいろいろな選択肢があることを知って貰い、当サイトの情報がより良い進路選択の手助けになれれば、との思いから運営を行っています。

たくさんの方々のご協力によって、このサイトは製作されています。
みなさまのご協力に感謝いたします。