パチンコ店勤務
にゃんちゅうさんの体験記

この職業に多い雇用形態

• アルバイト・パート

働いている人に多い学歴

• 不明

この職業・業界の男女比

• 不明

働いている人に多い年齢層

• 20代後半

高校を卒業してからアルバイトとして勤務する人が多いです。
大学在学時のアルバイトとして経験を積んだのち、大学卒業と共に正社員を目指す方もいています。
入店出来る条件をクリアしていれば若い年齢層でも問題はありませんが、勤務のハードさから考えて正社員を目指せるのは30代半ばまでであると考えられます。

早番と遅番の勤務形態に分けられていることが多く、平均勤務時間は8時間程度です。
シフト制のため、アルバイトを含め全社員不定休であることが多いです。

大当たりを引いている人の箱換えや、ドル箱運び、通路内巡視が主な業務となります。
社員になると監視カメラのチェック、時間帯の売り上げチェック等も行います。

趣味にお金がかかるため、自分自身の許された時間の中で効率よく稼ぐために就業しました。

忙しい中でもお客さんと触れ合う機会の多い職業です。
勝って帰られるお客さんよりも、負けて帰られるお客さんにありがとう、また来るわ。と言って貰えた時は通路担当でよかったと思うことができます。

常に立ちっぱなしの重労働です。そのため腰を痛める人も年間数人はいました。
精神的には負けているお客さんの接客の際、理不尽に怒られたりもしますので、ストレスを抱えることもあります。

たかがパチンコ屋と考えずに、機械を扱う接客業であると認識し、どのような事をしたらお客さんが喜んでくれるのか、お客さんが集まってくれるのかと考えることが大切です。
飲食業の場合美味しい食事を安く提供等ありますが、パチンコ屋にはそのような決まった物はありません。
居心地の良いホール作りが出来たとき、初めてお客さんが増えて出玉を還元することが可能になりますので、チャレンジしがいのある業種だと思います。