このエントリーをはてなブックマークに追加

職業ガイド食べ物・フード系職業や行の職業>焼き鳥屋経営・働く

焼き鳥屋経営・働く

なるには難易度 慢性的な人手不足業界であり、アルバイトや正社員として働く事は容易。
年齢制限 年齢に関係なく焼き鳥店(居酒屋)の求人は多い。
学歴 学歴は必要とされない。
収入状況 収入は店の格や繁盛度合いによってさまざま。
アルバイトの場合は時給900円くらいから。
このエントリーをはてなブックマークに追加

職業データ

焼き鳥屋とは

串刺しにした鶏肉(焼き鳥)を炭火などで焼き上げ、お客に食事を提供する職業。
「焼き鳥」は日本人に広く親しまれており、専門店以外にも膨大な数の飲食店がメニューに加えています。

最近では、産地や鮮度などにこだわった高級志向の「地鶏専門店」が増加傾向にあります。

焼き鳥屋の職業体験談

焼き鳥屋の仕事内容

仕事内容について

焼き鳥店での主な仕事は、お客の注文に応じておいしい焼き鳥を提供することです。
焼きすぎず、生すぎず、最高の状態の焼き鳥を提供します。

素材は鶏肉のみ、後は焼き上げるだけのシンプルな料理ですが、「たれ」の味、「塩」のかけ具合など、その店舗毎にこだわりがあり、単純ながらも奥の深い料理だと言います。

最近ではお客の要望レベルが高くなり、おしゃれな外観・内装や上質な接客サービスなど「味」以外にも魅力も求められるようになってきているそうです。

勤務状況について

焼き鳥店の営業時間は一般的な居酒屋と同様に夕方から24時~くらいまで。
店の開店前に串刺しなどの下ごしらえをしておく必要があります。

焼き鳥屋のなり方・仕事のつき方

求人に応募する
矢印
焼き鳥屋で働く

焼き鳥屋で働くには

正社員であれ、アルバイトであれ、焼き鳥屋で働く事はそれほど難しくありません。
居酒屋業界は慢性的な人手不足業界であり、絶えず求人が出されている状態であるため、働くだけなら容易な部類に入ります。

焼き鳥屋を経営するには

自身でテナントを見つけ、店を構えれば焼き鳥屋を経営することができます。

焼き鳥のいろはを勉強せずに、いきなり店舗を構える人はいません。
ほとんどの人は下記の方法で知識と技能を身につけてから出店しています。

1.焼き鳥店で働き、ノウハウを吸収する。
2.民間の料理講座を受講する。
3.フランチャイズを利用する。
4.独学で研究する。

この中で一番多いのは、焼き鳥店で実際に修行をしてから出店する1番です。
料理のことだけでなく、店舗経営やアルバイトの募集方法など総合的に学ぶことができるため、最も現実的な選択肢といえます。

また、働き始めた時は店舗経営に興味がなくても、経験を積んでいく内に「自身で店を持ちたい」と考え独立する人も多いといいます。

焼き鳥屋の年収・収入・給料は?

収入状況について

アルバイトの場合、時給900円前後が一般的。
22時からの深夜帯になると20%アップなどお店によって様々。

経営者の場合は売上次第で増減します。

正社員の場合

全国的な居酒屋チェーンである「WATAMI」であれば
※WATAMI求人HPより参照。

年収約453万円
月収33万596円×12+賞与(月給19万円×3)

諸手当:月8万5000円
家族手当(妻:3万5千円、子2人:2万円)
教育手当(子2人:2万円)
住宅手当(1万円)

職業体験談

職業ガイドでは皆さんの「職業体験談」コンテンツの投稿を募集しています。
就職活動に悩む学生や将来の就転職に悩む人達、夢を探している最中の子供達に対し、たくさんの職業を紹介することによって、人生にはいろいろな選択肢があることを知って貰い、当サイトの情報がより良い進路選択の手助けになれれば、との思いから運営を行っています。

たくさんの方々のご協力によって、このサイトは製作されています。
みなさまのご協力に感謝いたします。

-更新13-02-01 -チェック17-05-01