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なるには難易度 | ルックスが良く、抜群のスタイルが求められる職業。 持って生まれたものが必要。 |
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年齢制限 | 10代~20代。 |
学歴 | 必要ない。 |
収入状況 | 売れるまではかなりの薄給。 |
グラビアアイドルとは
グラビアアイドルとは、主に男性誌のグラビアなどに水着姿で出演するセクシーな女性タレントの事をいいます。
主に10代から20代の人が活躍している職業です。
仕事内容について
グラビアアイドルの仕事は主に水着を着用して被写体になる事です。
男性の気持ちを高揚させるようなセクシーポーズや悩ましげなポーズで撮影を行います。
賞味期限は短い
グラビアアイドルとして活躍できるのは20代前半がピークで、それ以上の年齢になると徐々に厳しくなっていきます。
雑誌やテレビに出演できる間に次のステップアップについて考えておく必要があります。
かつてグラビアアイドルとして活躍していた小池栄子さんはグラビアをチャンスと捉え、女性タレントとして水着を着なくてもテレビに出演できるよう、常日頃から「次」を考えて努力していたそうです。
その努力が実り、現在では女優業の他、情報番組のMCなどマルチタレントとして幅広く活躍し続けています。
スカウト・オーディション
グラビアアイドル
グラビアアイドルになるには
グラビアアイドルになるには、テレビタレントと同様にどこかの芸能事務所に所属する必要があります。
事務所に所属せず、アンダーグラウンドでフリーに活動することも可能ですが、事務所に所属していない人を雑誌が採用する事は不可能に近いでしょう。
事務所に入るにはオーディションかスカウトが一般的です。
スタイルが重要
グラビアアイドルとして活躍するには「ルックス」と「スタイル」が求められ、最重要なのは「スタイル」です。
男性誌のグラビアを主戦場としているため、男性が好みやすい胸が大きく豊満なスタイルであるほと人気が高まります。
収入について
事務所の規模や給料制など様々な要因次第ですが、グラビアアイドルの収入状況は厳しいようです。
多くの雑誌を飾る一線級のタレントであれば十分な収入が期待できますが、それ以外は薄給で月収1桁も珍しくはありません。
多くのグラビアアイドルがアルバイトや貯金を切り崩しながら生活しています。
グラビアアイドルの小林恵美さんは、ヤフーオークションで洋服を出品しながら生計を立てていたほどだといいます。
※テレビ出演談
雑誌のグラビアはノーギャラ
雑誌のグラビアは基本的にはノーギャラ。
目に見える形の報酬はありませんが、雑誌に出ることで自身の知名度が上がったり、写真集が売れたりと間接的な収入があります。
そのため、例えノーギャラであっても少ないグラビア枠を巡って多くのアイドル達がしのぎを削っています。
-更新13-01-01 -チェック16-08-01