パチプロ（パチスロ）
マサキチさんの体験記

この職業に多い雇用形態

• 不明

働いている人に多い学歴

• 不明

この職業・業界の男女比

• 男：9　女：1

働いている人に多い年齢層

• 20代前半
• 20代後半
• 30代前半

これを職業と呼ぶの事にはいささか抵抗がありますが、とりあえず学歴も何も必要ないもので、スロット台に対する知識とそれを打つ技術さえあればよいとおもいます。

決まった休日等はありませんが、遅くても店が開いている２３：００には帰れます。朝は開店前に並んだりして、昔は徹夜もありました。

行動範囲内の店舗のイベント状況や、客付き・設定等をチェックし、高設定の入りそうな台を予測し、打っている時は他の台のチェックをしつつ、自分の台の設定を判別しながらシビアに打つ。

どちらかというと、仕事に就かなかった結果こうなった、というべきかもしれません。
ただ、スロットを打つ事が好きだった事は間違いありません。

まず収支をプラスで維持する事が普通に仕事をしているより遥かに難しいので、そこにやりがいを見出す事もできます。
そしてデータを分析し、読みがびったり当たって高設定をゲットし、それらが噛み合って勝った時の喜びは格別です。

世間的には無職で収入もまるで安定しないので、その事についてはやはり悩みます。
そして将来に対する保障は何もないので、その時その時で収入があって楽しめても、結局は悩み続ける事になります。

本当に心の底からスロットが好きで、将来に対する不安が常に付きまとう事への覚悟ができて、後悔する事は無いと確信できる人以外は、悪い事は言わないので普通の職業にちゃんと就くべきです。
私は正直ライター業でも兼ねていないと職業と呼ぶべきではないと思いますが、辞めると決めた瞬間に辞めれるので、興味がある人は挑戦してみてはどうでしょうか。